外国人労働者の防災 05 熱中症×停電(現場の複合災害 STAY JAPAN

外国人労働者の防災 05 熱中症×停電(現場の複合災害 STAY JAPAN

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結論:停電した暑い日は「作業を止める判断」が命を守る。気合で押すと倒れる。

地震や台風の後、停電が起きたまま暑さが続くと、熱中症リスクが一気に上がります。扇風機や冷房が止まり、冷蔵や給水も不安定になり、現場は“暑さの逃げ場”がなくなる。しかも復旧作業ほど「急がないといけない」と無理をしがちです。だから、暑い×停電のときは、作業継続より先に「安全な休憩」「水分・塩分」「体調確認」のルールを作ることが重要です。


なぜ重要?

熱中症は、倒れる前にサインが出ます。頭痛、めまい、吐き気、意識がぼんやりする。これを“我慢”すると、重症化して搬送が必要になり、現場が止まります。停電時は冷房が使えず、体温を下げにくいので、普段より厳しく判断する必要があります。高齢者や持病のある人がいる場合は特に注意が必要です。


チェック3つ

① 体調確認(頭痛・めまい・吐き気・だるさが出たら中止。1人で我慢しない)

② 水分+塩分(のどが渇く前に。スポーツドリンクや経口補水液も選択肢)

③ 日陰・休憩・2人以上で相互確認(単独作業を避ける。涼しい場所へ移動も検討)


よくある誤解

「水だけ飲めば大丈夫」→汗で塩分も失う。暑さを避ける・休む・仲間で気づく、がセット。


追加のポイント

・停電が長引く場合は、冷房のある避難所等へ移る判断も必要です。

・“復旧のための無理”が事故を生むので、作業計画を短い単位で区切ると安全です。

・休憩の合図を決めておく(例:30分作業→10分休憩)と、我慢が減ります。



 香川県の建設会社のみなさまへ

BCPや防災訓練、「何から手を付けるか」で止まりがちです。
初動(連絡・点呼・発動基準)だけでも整えると、現場は一気に動きやすくなります。

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出典リンク

- 厚生労働省|災害発生時の熱中症予防(停電時は一層注意)

- 環境省|熱中症予防情報サイト(暑さ指数WBGT等)



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