外国人労働者の防災  03 余震で危ない場所(足場・壁・ガラス) STAY JAPAN


外国人労働者の防災  03 余震で危ない場所(足場・壁・ガラス) STAY JAPAN

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結論:余震で危ないのは「高い・吊る・割れる」。足場、外壁、ガラスの下に寄らない。

本震が終わっても、余震は続きます。現場で怖いのは「弱った場所」が次の揺れで落ちることです。見た目が平気でも、固定部が緩んでいたり、ひびが広がっていたりする。特に足場、外壁材、看板、窓ガラス、吊り荷の周辺は、落下が起きやすい“危険ゾーン”になります。だから、危険な場所を先に決めて近づかない。それだけで事故は減ります。


なぜ重要?

余震のタイミングは読めません。さらに地震後は停電・断水・交通混乱で、救助や搬送に時間がかかる可能性が高い。つまり「ケガをしない」こと自体がBCPになります。立入禁止の線引きや、点検が終わるまで作業を止める判断は、復旧の遅れではなく“事故の先送りを防ぐ投資”です。


チェック3つ

① 足場は点検前に乗らない(再開は責任者の合図で。勝手に上がらない)

② 外壁・ブロック・看板・ガラスの“下”を避ける(通路を変える/迂回ルートを作る)

③ 吊り荷・クレーン作業は停止。点検後に再開(人と重機の動線を分ける)


よくある誤解

「見た目が大丈夫だからOK」→固定部の緩みは目で分からないことがある。次の揺れが来る前提で動く。


追加のポイント

・危険区域はテープやコーンで“見える化”すると、外国人も含めて共有しやすいです。

・復旧作業ほど人と重機が混ざりやすいので、誘導者を置くと安全が上がります。

・「危ない場所リスト」を写真付きで共有すると、新人や外国人にも伝わりやすいです。


香川県の建設会社のみなさまへ
BCPや防災訓練、「何から手を付けるか」で止まりがちです。
初動(連絡・点呼・発動基準)だけでも整えると、現場は一気に動きやすくなります。

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出典リンク

- 厚生労働省|災害復旧工事における労働災害防止(立入禁止・誘導等)

- 厚生労働省|がれき処理等作業における労働災害防止



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